どんな風にAVRILの糸を使っているのかを紹介していくコラムです。
まずはAVRILの糸の魅力を知り尽くしているスタッフに、お気に入りの糸について聞いてみました。
元スタッフ 中越
軽くてボリュームのある糸 ”モスカ”
ナイロンのチューブに羊毛をトビトビに詰め込んだ、AVRILでも人気の糸です。
チュールのキラキラとウールが絡んでモチっとしているところが大好きだそうです。
小さな木枠に糸を掛けて、真ん中を変わり糸(今回はフルフルという以前販売していたAVRILの糸)で縫い留めたものを重ねて作ったブローチ。
編んだり織ったりしても良いのですが、とても表情がある糸なので、糸の質感をそのまま生かしたいと、作ったそうです。
モスカをオリジナルの手法で染めた ”モスカ手絣”
刷毛を使って染料を振りかけて染める というオリジナルの染め方を職人さんに考案してもらった糸です。
グラデーションではない絶妙な配色が気に入っていて、ちょっとずつ色が見えるのがさりげなく、他の糸と引き揃える時に重宝しているとのこと。
店頭限定で販売している ”ギア加工糸” は「形状をキープしやすいので、こっそり引き揃えて編むことが多いですね。でもこのギザギザの糸の形を見せないともったいない!」と考えて使ったそうです。
確かに!モチっとした質感のモスカと、ハリのあるギア加工糸の組み合わせが絶妙です。
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モスカ M-6283
全11色 10gあたり約24m
本体価格 300円+税
素材 毛62% ナイロン38%
モスカ手絣 M-6283-H
全3色 10gあたり約24m
本体価格 400円+税
素材 毛62% ナイロン38%
ギア加工糸 M-1045 ※店頭限定販売※
全6色 10gあたり約45m
本体価格 250円+税
素材 麻100%
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