どんな風にAVRILの糸を使っているのかを紹介していくコラムです。
まずはAVRILの糸の魅力を知り尽くしているスタッフに、お気に入りの糸について聞いてみました。
スタッフ帖地 【ランダムチェックのストール】
スタッフ帖地は、ファインメリノに強い撚りを入れた梳毛糸(※)で、サラッとした風合いのサマーウール、“フリスビー”を使ってストールを作ったそうです。
サラッとした質感となめらかさが共存する風合いのストールです。
フリスビーは、ベーシックな色や、キレイなパステルカラーが揃います。全11色
羽織ると大きめのチェック柄が映えますね。
くるっと首もとに巻くとトラッドな着こなしに。
通気性にも富んでいるので、真夏の冷房よけにはもちろん、春から秋にかけて長い期間使えるので重宝しているそう。
少しつやもあって肌触りもよく、カジュアルになりすぎない所が気に入っているとのこと。
手織り講師でもあるスタッフ帖地は、自分で配色と柄を考えたのだそう。
ネイビーの中に潜むカーキのチェックが効いてます。
フリスビーは撚りを強めに入れた糸なので、よく見ると織り地にくしゅっとしたニュアンスがあり、素敵です。
「細めの糸ですが、しっかり撚りがかかっているので、もじり織やレース織などにアレンジしやすいところもお気に入りのポイントです。」とも教えてくれました。
※ 梳毛糸(そもうし) 繊維長が長めの毛を糸にしたものです。繊維の方向が揃っているので表面がなめらかです。
====================
フリスビー N-2028
全11色 10gあたり約140m
本体価格 200円+税
素材 毛100%
0コメント