どんな風にAVRILの糸を使っているのかを紹介していくコラムです。
グランマーブルさんはAVRILと同じ ”京都” の地で始まった、イースト菓子「マーブルデニッシュ」が人気のお店です。
デニッシュと抹茶や栗などの和の食材を組み合わせるなど、新しい発想で商品をシーズン毎に展開されています。
また、婚礼の引菓子などの贈り物としても人気で、“贈る文化”を大切にした商品企画もされています。
グランマーブル祇園店で限定販売されている、マーブルクランチ「結々 YUIYUI」のパッケージには コットンギマ の №19 サルビアと №1 ホワイトが2本取りで使われています。
コットンギマの №19 サルビア(右側)と №1 ホワイト(左側)
【グランマーブルさんにお聞きしました】
‐AVRILの糸をどのように使っていますか?‐
祇園店限定で販売している商品に紅白の2本使いで結んでいます。
そのパッケージは新檀紙を使っていて、舞妓さんが描かれています。
その繊細な雰囲気にあっていると思い使わせていただいています。
本来の糸の用途とは異なるかもしれませんが、素敵な雰囲気を醸し出していると思います。
‐AVRILを知ったきっかけは何ですか?‐
一番最初は京都市の第2回創造的文化産業(クリエイティブ産業)モデル企業に
選定していただいた集いの場だったと思います。 その後、デザイナーさんから糸のご提案を受けて社名を聞いた所、AVRILさんだとわかりました。運命的出会いだと感じました。
‐グランマーブルさんからのメッセージ‐
9月からは続々と季節限定のマーブルデニッシュが販売開始となります。
新発売の「モカショコラ」、秋の定番「京の秋味」、大人気の「いちじく&チョコのデニッシュ」など、目移りしそうなラインナップです。
お店やWebでぜひご覧ください。
グランマーブル
1996年創業、デニッシュ専門店としてスタートいたしました。「伝統と文化が息づく京都の地において新しい食文化の創造を目指したい」という想いから、パンでも洋菓子でもない全く新しいイースト菓子・マーブルデニッシュを開発。しっとりした生地に旬の食材を織り込んで焼き上げたマーブルデニッシュは口コミで評判を呼び、特に結婚式の引菓子として好評をいただきながら徐々に販売数を増やしてまいりました。現在では京都に2店舗、大阪に2店舗の直営店と、全国百貨店の催事、ホテルやゲストハウスなどでお取り扱いいただいています。
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